秋葉原通り魔殺人事件
多くの亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 合掌。
しかし、壮絶な事件だった。 ただ、犯人の素性の報道には疑問有り。 「オタク」、「派遣社員」、「下流」、「人生への絶望」、「ネット書き込み」、「殺人予告」・・・ステレオタイプな、転落への人生を描きだし、こんなやつだから人殺しになったんだと言わんばかりだ。 とても真実を伝えているとは思えない。 事前にシナリオを書き、それに沿った情報だけを報道し、「所詮、自分達とは縁のない、くだらない人間だ」と思いこもうとする。 危険だ!
「オタク」でも、「派遣社員」でも、「下流」でも、けなげに一生懸命生きている人たちは沢山いる。 原因はそんなことではないはずだ。 犯人がなぜそこに至ったのかを詳細に分析もせず、ただ「月20万円の給料」なんてどうでもいいプライベートを報道する。 今のマスコミは、大衆にへつらうことだけを考えている。 真に伝えるべきことは何かは考えない。 くだらない大衆を作りだし、人を安易に殺人に駆り立てているのは、マスコミじゃないのか?
マスコミの報道が、崖っぷちにいる人たちを、不要な自殺へ、殺人へと駆り立てる。 「みんなやってるんだ」と安易に思わせるんじゃない。 煽るな! 大衆に冷静になれと呼びかけろ! この世も捨てたもんじゃないと、若者に希望を与えよ! それができるのが、本来のマスコミであり、マスコミの使命ではないのか?
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